こんにちは。春狐堂@蘭寂です。
地下鉄に乗っていたら「私の幸せな結婚」の文庫版の広告が目に入りました。
最初はベタなタイトルだなと思いましたが、これだけ人気があるというのは、理由があるのですね。やっぱり。
私は電話占いもチャット鑑定もメール鑑定もやるのですが、チャットやメールで多いのは、
「私はいつ結婚できますか。相手はどんな方ですか」という質問は、圧倒的にチャットやメールが多いと感じます。
まあ、電話占いも顔は見えませんが
「私はいつ結婚できますか。相手はどんな方ですか」
というのは「どストレート」なので、相談しにくい所もあるのかもしれません。
さて、この場合ですが、占い師にとっても占いやすい問いの立て方をご紹介したいと思います。
この問いですが「結婚できるのが前提」ですよね。しかしながら、占いの場合はそれは無いのです。まずは「できるかどうか」と、分けて占う必要があります。
「いつ結婚できますか?」「今生は無理」というのもちょっとキツイですよね。
なので「何時頃チャンスがあるか」と占ったほうがいいのではと思います。
まず「結婚するのは30年後で、相手は年上でハ○でデ○で結婚4回目」(すいません。あくまでも事例ということで)
って、言われたらイヤですよね。
なので、知らないほうがいいかもしれない事もあります。
私が婚期を見るならば、
- いつチャンスがあるか、運気の波をみる
- 期間を決めて占う(1年以内とか3年以内とか)
- 応期(それがいつ起こるか)をみる
また、いくらチャンスがあるからと言って、家でゴロゴロしていて外にも出ずに、という場合、お相手が突然「こんにちわ~」と、やってくるわけでもありません。
これは色々な占い師の先生方もおっしゃっていることです。
もう一つ言えるのは、目的は結婚じゃなかったんだけど、好きなことをやっていたら、共通の趣味で知り合って、という方はかなりいらっしゃいます。
- お遍路
- ホエールウォッチング
- 猫の保護
- 俳句講座
- 古武術道場
などなど、出会いとは無縁っぽい場所がご縁に繋がった、というケースは結構あります。
これは多分「損得」や「正しい・正しくない」ではなく純粋に「好きなことをしていたら結果そうなった」のではないでしょうか。
この辺りはもう少し深く掘り下げて行きたいと思いますが、間違ってないと思います。