ご無沙汰しています。蘭寂です。
ずっと何をしていたのかというと、鑑定修行の旅に出ていました。
電話鑑定はそこそこ長いのですが、チャット修行に特化というのが今回の目的です。
コロナ禍で家にいたりするので、電話鑑定だと周りに家族がいたりして気になる。
チャットだと、声を出さずに相談できるので、という理由もあるようですが、ライブビデオチャットよりも、テキストのみのチャットの方が手軽なので人気があるのかもしれません。
最初に文字数チャットというのにトライしてみました。
クライアントの方も、文字を打ち込んだ分、お金がかかるので「彼気持」というメッセージが来たりするわけです。
これは「彼の私に対する気持ちを知りたい」と、翻訳してお答えするわけですね。
また、無料鑑定も千本ノックくらいやりました。
無料鑑定では「私はいつ結婚できますか?相手はどんな人ですか」
というのも多かったですね。
これ、お気持ちもわかるんですが、中谷彰宏さんが
「占いを活かせる人、ムダにする人」でも書いていますが、結婚相手、占いでわかります。けれどもその前に
「この一生で結婚できるか」
「○○歳までに結婚できるか」
ということを見る必要があります。
以前「結婚できる前提で鑑て欲しい」という方がいましたが(汗)。
なお「どんな人か」というのを伝えてしまうと、中谷さんも書いていますが、名前まで分かったりすると「その人」に会った時、過剰反応をしてしまい(それは反応しますよね)「その人」に「変な人だな」と思われて、避けられてしまうというリスクもあるのです。これは上記の本に書かれていますので、是非ご参考になさってください。
また、その情報にこだわりすぎて(例えばメガネをかけている、という人と言われ、メガネをかけている人ばかり見ていたら、実はコンタクトにしていたとか)、本当の人を見逃す可能性もあるのです。
また、結婚相手ではありませんが
「どんな人と出会うか」というのを知りたいと、かなり熱心に聞いてこられた方がいました。
どうしても聞きたい、というので
「本当にいいですか?」と、念を押してから「年上で背は低めで」とお伝えしたところ
「いいです。。。」とのこと。
なので、知らないほうがいいこともあったりするのです。
要は変な先入観が入ると、本当に良い人を逃す可能性があるのです。
むしろこういう場合は「よいご縁を得るためにはどうすればいいですか?」というように聞いていただけると、具体的なアドバイスができます。